記帳・税金について
民商といっしょに納得・安心の申告を
中小業者にとって、毎年の確定申告と生活や営業に重くのしかかる税金は悩みの種のひとつですね。
摂津民商では、所得税や消費税についての学習会に取組み、会員自らが税金を申告しています。あなたも、摂津民商で税金の仕組みや権利を学び、いっしょに納得・安心の申告をしましょう。
記帳スペースで自由に記帳ができます
摂津民商では事務所2Fに会員の皆さんが自由に使える記帳スペース「GAKU(楽しく・学ぶ)」を設け、記帳を行うパソコンを設置しています。
毎週水曜日には「記帳交流会」を行っています。「自分の記帳はこれでいいのかな」と不安な方は、民商に集まってみんなで記帳をしましょう。
「初めての経理」から「簿記学校」まで、さまざまな経理教室も開いています。民商の記帳・経理は、民商の仲間同士で教え合うから、楽しく・学ぶことが出来ます。
3・13重税反対全国統一行動 あなたも一緒に
3・13重税反対全国統一行動は、生活費に課税する重い税負担と過酷な徴収に反対し、自分の税金は自分で計算し申告するという「申告納税制度」を発展させる全国行動です。
摂津民商では、毎年3月13日に、吹田民商とともに、吹田税務署に集団で申告書を提出しています。あなたも、民商と一緒に「3・13行動」に参加しましょう。
「税務調査」一人で悩まず民商へ
税務署員が突然訪ねて来たり、留守のあいだに「連絡文書」を置いていったりした場合、すぐに摂津民商にご相談ください。
通常の調査は、「任意調査」です。調査に入る前に、11項目の事前通知が必要です。調査の日時は納税者の都合が優先されます。また、調査を行う理由を納税者に説明しなければなりません。
摂津民商では、納税者の生活と権利を守るため税務調査が発生した場合、当事者の会員さんをみんなで励まし、役員・事務局が調査に立会います。ルール無視の横暴な調査を許さず、納税者の権利(税務調査についての10の心得など)を学んで、ともにたたかいましょう。
